ニュース・日記

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風通信111

2017/07/29(Sat)
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ウインブルドン選手権が終わって、
はや一ヶ月近く経過しました。
錦織は残念だった。誰かが言っていたけれど、
誰もが認める才能と誰もが感じている体力の不足というのは
彼の試合を見るかぎり、そうかもしれないと思う。

選手権の期間中は、お酒こそないけれど、
自宅はまるでどこかのスポーツバーのように
一日中、試合の映像が流れている。
ときどき、風景のように見ることがあるけれど、
名のある選手の試合は、ほとんど例外なく面白いですね。
それ以外にも面白みのある試合などがあり、
ストロークの柔らかいコ〜ンという音と
それに伴う、パラパラという感じの拍手音が聞こえると、
つい腰を下ろして画面に見入ることがある。
スポーツの観戦は技術の凄さもさることながら、
そこに立ち向かう選手たちの姿に引き寄せられるのだ。

ことはテニスに限らないけれど、
日本で放映される多くの世界レベルのスポーツ・イベントは、
どうしても日本人選手が中心にプログラムされる。
視聴率とか、視聴者のニーズとか、いろいろ理由はあるのだろう。
世界最高のスポーツ・イベントはオリンピックだけれど、
たとえばクロアチアと南アフリカのホッケーの試合とか、
もう、これは絶対に放映されないと思います。だからだろうか、
これまで、オリンピックの放映には、
実はあまりその面白みを感じたことはない。
日本人選手の試合が中心で、しかも、知名度の高い競技が多く、
極端なことを言えば「スポーツ」そのものを
放映しているわけじゃないからだと思う。
外国ではどうなんだろう? 
やっぱり、自国選手中心のプログラムなんだろうか?

全国的に夏休みに入って、高校野球が始まっている。
「甲子園」です。「甲子園」という固有名詞は、
すでに普通名詞となって久しい。曰く、マンガ甲子園とかね。
それもどうかと思うけれど、高校野球と言えば、「甲子園」、
高校ラグビーと言えば「花園」という、一種の概念化傾向は
いまさら変えようがないんだろうなぁ。
そこで思うんだけど、
オリンピックも「アテネ」を目指すというのはいかがだろうか。
むやみに広告代理店にもうけさせることもないし、
開催地獲得レースに何億というお金も動くことはない。
組織委員会の収賄の疑惑もなくなるだろうし、
それを利用しようとする政治屋の暗躍もなくなるだろう。
もっとも、暗躍しているかどうかは分からないけれど。
運営資金だって出場選手の数で頭割りし、参加国が支払えばいいだけの話。
そんなに簡単にはいかないのかなぁ。。。
だって、「アテネ」はオリンピックの聖地だしさ。

また、そぞろオリンピックへ向けて、
国全体が一色に染まるんだろうなぁ。うんざりです。

ところで、
8月末にはテニスは全米選手権が始まる。
また、我が家はスポーツバーみたいになると思う。
それにしても、選手も大変だ。
錦織の名前を挙げるまでもなく、身体のケアをする暇もないよね。
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