ニュース・日記
いつものことだけど、冬の夜はシリウスを見つめる。
今年もみることが出来たと思う。言うまでもなく、
来年も見られるという保証はない。それにしても、
今夜も晴れて凍てついた空に美しく輝いている。
君は見ているだろうか。
先日、YouTubeで、
Wolfgang Amadeus Mozart:
Clarinet Concerto in A major, K.622
をチェックした。オケはIceland Symphony Orchestra。
たぶん、これから残り少ない冬の夜の定番は、シリウスとこの映像。
何度も見ることになるだろうと思う。なによりソロがいい。
ソロはArngunnur Árnadóttirという主席クラリネット奏者。
音は素直でとても美しい響きだし、静かな情熱を感じる。
たぶん、Icelandの人なんだろう。
名前を発音できない。ちょっと残念です。
Piano Concertoほどではないけれど、
この曲は僕の定番なので、CDは違う演奏家で
5種類くらいはある。それぞれに良さはあるけどね、
深みは別として、こんなみずみずしい演奏はない。
知的だし、作品に正面から向き合っているというか。
彼女の第2楽章の暖かさは冬の夜に似合う。
今まで自分の道だと思って普通に歩いてきたのに、
いつの間にか、
その道が足元からすっと消えてしまうことって、
人生には往々にしてあるものだ。
そんな時、そんな冬の夜、見上げるのはシリウス。
いつも変わらず、南東の空に静かに瞬いている、僕のために。
そして、君のために。
今年もみることが出来たと思う。言うまでもなく、
来年も見られるという保証はない。それにしても、
今夜も晴れて凍てついた空に美しく輝いている。
君は見ているだろうか。
先日、YouTubeで、
Wolfgang Amadeus Mozart:
Clarinet Concerto in A major, K.622
をチェックした。オケはIceland Symphony Orchestra。
たぶん、これから残り少ない冬の夜の定番は、シリウスとこの映像。
何度も見ることになるだろうと思う。なによりソロがいい。
ソロはArngunnur Árnadóttirという主席クラリネット奏者。
音は素直でとても美しい響きだし、静かな情熱を感じる。
たぶん、Icelandの人なんだろう。
名前を発音できない。ちょっと残念です。
Piano Concertoほどではないけれど、
この曲は僕の定番なので、CDは違う演奏家で
5種類くらいはある。それぞれに良さはあるけどね、
深みは別として、こんなみずみずしい演奏はない。
知的だし、作品に正面から向き合っているというか。
彼女の第2楽章の暖かさは冬の夜に似合う。
今まで自分の道だと思って普通に歩いてきたのに、
いつの間にか、
その道が足元からすっと消えてしまうことって、
人生には往々にしてあるものだ。
そんな時、そんな冬の夜、見上げるのはシリウス。
いつも変わらず、南東の空に静かに瞬いている、僕のために。
そして、君のために。