ニュース・日記

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風通信156

2018/03/05(Mon)
風通信 |
いやぁ〜、ほんとに今回は、僕としては、
長い・・・というか、
長かった。相当危うい状況に落ち込んでいました。
いま、少し回復途上。

その場所に、
ひとりで行ってひとりで帰ってきたような。
僕は、もう長く生きないかもしれないなぁ。

芝居の準備も、それなりの型(スタイル)があるわけで、
先日までは、すごく無責任な言い方にはなるけれど、
そんなこと、どうでもいい、とか思っちゃってね。
こんな僕でも、
待ってくれている仲間がいるし、
もちろん自分のためにもなんだけど、
そうはいかない。大丈夫。

で、なにをやっていたかというと、
もちろん、なにもやっていない。
一応、どうにか、仕事にはいけましたな。はは。
そういえば、なぜか夏目漱石の俳句を繙いていましたね。
とりあえず、気に入ったのは、次の二句

〜寝てくらす人もありけり夢の世に〜
〜菫程な小さき人に生まれたし〜

今宵の風は春の風。
そういえば、

〜吾妹子を夢見る春の夜となりぬ 〜

というのがあったなぁ。
初句は「アギモコ」と読む。恋人のこと。
・・・万葉ですね。・・・つまらない知識。
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