公演案内
【公演案内】
暖冬といわれた今年の冬も、昨年末以降、やはり冬は冬だというお天気。今年は、感染性の胃腸炎も流行の兆しとか、聞いております。皆様におかれましては、お元気ですか。
(ちょっと遅いですが)明けましておめでとうございます。
新年早々、公演のご案内です。
アントンクルーでは、「ぽんプラザホール火曜劇場」の一環として、下記のように、番外公演を打つことになりました。急遽の決定で準備もままなりませんが、現在、鋭意稽古に励んでおります。
開演時刻は、20:30ですが、19:00には、はじめての試みとしてドラマリーディング(30分程度)をします。どちらも開場はそれぞれ30分前。ドラマリーディングから見ても良いし、時間がなければ、公演だけ、ということもできます。
なお、会場の許可が下りれば、ドラマリーディングの後、本公演までの時間に、コーヒーでも差し上げられたらいいなあと考えておりますが、お約束は出来ません。あは。
今回の芝居の内容は、同封のチラシをご覧いただきたいのですが、もう、何回も一緒に仕事をした劇団GIGAの菊沢将憲の一人舞台になります。女優のために書かれた芝居を、男優が女装することなく演じます。
制作集団アントンクルーは、今年、改組して「アントンクルー」となり、新しい地平を目指すことになりました。
今回が、その端境期で、実は、制作スタッフが一人もおらず、キャストも一人なら、舞台スタッフも一人という零細劇団としての運営です。言うまでもなく、なるべく多くの方々に見ていただきたいのですが、情宣(情報宣伝)担当もおらず、いろいろな意味で相当に苦しい舞台です。ヤレヤレ。(笑)という内輪事情もあって、皆様には是非、お友達、恋人、ご家族、ご親戚一同、お誘いの上(←ここが大事です(笑))、ご来場下さるよう、伏してお願い申し上げます。
時間が許せば、出来るだけ、事前にお渡しできるようにしたいと思います。ご予約は早めにお願いします。(これも大事です(笑))。
それでは、是非、アントンクルー番外公演『ジャン・コクトーの「声」より』をご観劇下さいますよう、お願い申し上げます。
寒さも本格化してまいります。風邪など召されませぬようご自愛下さい。
平成17年(2005年)1月吉日