ニュース・日記

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福博であい橋

2011/06/26(Sun)
金曜日 、アクロス福岡での観劇のあとチョット気分直しに中洲へ向かう。
であい橋で女性二人がチンドン演奏してるなあと思っていたらそのとなりに人だかり。
ん、大道芸?
よっくみたら、ゆうさく。

中国ゴマのイルミつきの演目を観させてもらいました。
闇夜にはえるコマに酔客と仕事帰りのおばさま達が大盛り上がり。

カバンのパントマイムもありました。

ゆうさくもがんばっておりましたが
私たちも公演に向けてがんばってまいりましょう!

まちは、山笠ムードに。

川中

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22日

2011/06/23(Thu)
久しぶりに、詩集の棚を探した。
吉野 弘さんの詩を読みたくて。
・・・どこにもない。
誰かに貸したような気がする。
まあ、それならそれでいいです。
どこかで誰かの心を潤しているんだから。

彼の作品では、「生命は」が好きだ。

こんなふうに始まる。

生命は/自分自身だけでは完結できないように
つくられているらしい
花も/めしべとおしべが揃っているだけでは
不充分で/虫や風が訪れて
めしべとおしべを仲立ちする

そして・・・、
完結できないというのは「欠如」だと表現される。
だから、「生命は欠如を抱き、
他者からその欠如を満たしてもらうのだ」と続く。

でも、誰も(自分自身さえも)そのことを知らず、
だから、世界は「ゆるやかに構成されている」と。
それはなぜなんだろう、と。

最後は、

花が咲いている/すぐ近くまで
虻の姿をした他者が/光をまとって飛んできている
私も あるとき/誰かのための虻だったろう
あなたも あるとき/私のための風だったかもしれない

で終わる。
そんなふうに考えたら、
ささやかで、たいして見栄えのしない僕らの生活も、
なんだか・・・愛おしいものに思えてくる。


22日・・・
アントンクルー第13回公演『桜の園』
出演者全員の初顔合わせ。

襟を正して、背中を伸ばして、
前を向いて、歩き出そうと思った。

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「歌舞伎 A to Z」御礼

2011/06/18(Sat)
6月16日に赤煉瓦館で「歌舞伎 A to Z」という講演を行いましたが、足もとの悪い中、多くの方にご来場いただきました。
講演開始30分前に満席となり、中に入れずにお帰りになった方もいらしたとか。申し訳ありません。
またこうした機会があると思いますので、これにこりずによろしくお願いします。
御礼まで。

岩井
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ショーシャンクの空に

2011/06/17(Fri)
「ショーシャンクの空に」という映画を友達に勧められて見ました。
言わずと知れた有名なこの作品。いまさらですが見ました。

感動します。

希望というものは誰にも奪えない
希望はすばらしいものだ
希望は死なない

などの名言が登場しますが。
いやあもうラストが。
ラストは微笑みなしには見られません。
心の底から「よかったね」と思える。胸がすっとする。

誰もが絶望的な状況になったときに希望を失いかける。
日常でも何回もがんばって、がんばって、精一杯を出し切ったときに報われなかったときの
絶望的な気持ち…ものすごく破壊力がありますよね。

何もかもを、もうやめてしまおうか、そう思ってしまう。

だけど、それでも希望を持ち続けることが大事だと教えてくれた映画でした。
これだけは何があっても人からは奪えないものだと。
希望の火を灯すのも消すのも自分次第なんですね。
自分を救えるのは、自分しかいない。それは意外に簡単なことかもしれない。

亀岡
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告知です

2011/06/13(Mon)
岩井です。
16日、赤煉瓦館で歌舞伎のお話をします。無料です。お暇な方、是非お越しください。

タイトル:赤煉瓦夜話 vol.37「歌舞伎 A to Z」
講師:岩井 眞實
日時:6月16日(木)18時30分〜20時
会場:福岡市文学館(福岡市赤煉瓦文化館)
   福岡市中央区天神1-15-30
定員:先着70名(入場無料・立ち見不可)

当日17時30分より入場整理券を配布いたします。

講座によっては入場整理券配布開始後すぐに満席になる場合もあるそうですが、まず大丈夫でしょう。お気軽にお越しください。
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私の知らないワタシ

2011/06/11(Sat)
何ヶ月ぶりに登場の陶野です。

6月になりました。

寒かったり暑かったりで体がついていけない日もあります。

私は毎朝、某局のエイサクさんが言う天気予報を頼りに洋服を決めるのですが、私の勤務先の気候と私の体調により洋服を間違えることもしばしば・・・。

簡単に調節ができるカーデガンが必需品です。


さて今回のタイトル私の知らないワタシについて。

色々な事情で、私は春と夏に証明写真を撮ります。

春はまだ余裕があるのですが、夏のこの時期は仕事も忙しい中、近くの写真屋さんに証明写真を撮りに行きます。

先日、今年分の証明写真を撮りに行きました。

仕事から帰ってきて、お化粧の修正をしていつも着ないから着慣れないスーツとカッターシャツに身を包みいざ写真屋へ!!

私なりに頑張ったんですよ・・・お化粧。
目の下のクマなんか特に・・・。

撮った後に気づいたんです。普通の写真屋さん(写真館ではなく、チェーン店である感じの所)にはレフ板がないって事。
レフ板(光を反射してくれる白、又は銀色の板)があれば下からも光を当ててくれるので目の下とかの影はでないけれど、無いと上からのストロボの光でいろいろな所に影が!!

できあがった写真は我が目を疑う程、私じゃないワタシ。

よく言うじゃないですか、「私、写真写り悪いからぁ〜」って。

そんなもんじゃない。
・・・じゃあ、どんなもの?

とてもとても老けて映っているワタシ。
鏡で見る自分とも違う疲れ切ったワタシ。
眠たい目を無理して、頑張って開けてる感じのワタシ。

一番笑ったのが、眉毛の位置が違うこと。(爆笑しました)

「・・・でもこれが今の本当のワタシなのかもしれない。人からはこんな感じに見えているのかもしれない。」

そう思うといてもたってもいられず、出来上がった証明写真を握りしめ近所の薬局へ急行!

顔に少しでも張りが出るようにコラーゲンやらプレセンタと名の付く1週間お試しゼリーを購入。毎日細々と食後に食べています。

効くのだろうか・・・本当に。

でも気持ち顔がふっくら見える気がします。
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痛っ!

2011/06/09(Thu)
川中です。

昨日は稽古日。
WSの実践を前半に行ったのですが、私は後ろで見学。

というのも、朝から左膝の激痛により歩くのがやっとの状態。
これは、ひょっとすると風が吹いても痛いという例の病気なのか。
そんなわけで様子を見ておりました。

で、本日の朝。
全く歩けないほどの痛み。やばい、やばいぞ。
あきらめて通院。
結果は例の病気ではないけども
靭帯が炎症を起こしているということで装具を装着。

今は、痛み止めの薬が効いたようで、落ち着いています。
原因がよくわからないですが老化か過労といったところでしょうか。

みなさん、体調管理には気をつけましょう。

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梅雨入り。

2011/06/06(Mon)
今年は少し早い梅雨入りとなってしまいました。
暑いのか寒いのかわからない気温が続き、私のまわりには風邪をひいている人が増えております。
私も少しのどが・・・。と思ってますが、風邪をひいている場合ではないんです。

みんなが書いてますが、博多区のワークショップが動き出しました。
6月1日から7月10日が受講生の募集期間です。
たくさんの人が参加してくれるといいなぁ。(と書きましたが募集人数は20名程度です。)

また、ワークショップと同時進行で、アントンクルーの次回公演も動き出しております。
もう少ししたら詳細を発表できるかと思いますので、もうしばらくお待ちを。


矢野


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フレッシュ

2011/06/04(Sat)

こんにちは、牛嶋です。

栃原さんも書かれていますが、博多区の演劇ワークショップの準備がいよいよ始まりました!
それに伴い、表現学科から学生スタッフとしてお手伝いしてくれる学生さんも、稽古に参加してもらっているのですが・・・とても若い!!!1年生です。ティーンエイジャーです。キャピキャピのピチピチのツヤツヤです。

アントンで一番若い私ですが(←大事)、年の差をとても感じます。3年って大きいんですね。

夏はもっと若いこどもたちと一緒にお芝居をします。もっともっと年の差を感じることでしょう。
こどもたちに負けないくらい元気に、楽しいワークショップを作れれば良いなと思います。

去年参加してくれた子たちも来てくれるかな?早くみんなに会いたいです^^


牛嶋





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梅雨入りしましたねえ。

2011/06/01(Wed)
ホークスは絶好調。
アビスパもがんばれ。これでもかと忙しい毎日が続いています。時々の観劇が唯一の息抜きです。地点の『桜の園』も観ました。一つだけ言えるのは、アントンクルーは10年間、団員全員でチェーホフのメッセージに正面から取り組んできたということです。秋の公演もストレート勝負です。
さて、アントン恒例の夏のワークショップも近づいてきました。プランは固まりつつあるけど、台本が…去年、参加した中高生もまた来てくれるといいなあ。

とち
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