ニュース・日記

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無事?!終了。

2012/02/22(Wed)
2月18日土曜日

大雪にもかかわらず、ご来場ありがとうございました。


1月稽古、2月の稽古をしているとき、制作からチケットの売れ行き情報を聞いた所、
17枚くらいだった気がします。

それが前日17日には「チケット完売です」とのこと。

驚きました。

アントンクルーのチケットっていつも急に完売してしまう。



私は2年ぶりの舞台でした。

稽古をしてもしても要領が掴めない。いつまでたっても「妹」になれない。

とても焦りました。

演出から「しっかり本を読んで!」と言われ、録音した稽古を聞きながら稽古場に行ったり、お風呂の中に古い台本を持ち込んで練習をしていました。

後から聞いた所、15日くらいに良くなってきたとのこと。(遅い)


やっぱり本を読むって大事ですね。

最後まで気にしていたイントネーションですが、気にしすぎて肩に力が入りセリフにならないと感じたので最後は勢いになってしまいました。

終わってから「やっぱり変やったね」と言われてしまいました。ははは・・・。

今後の課題です。


私、セリフを言い出すとそうでもないのですが、舞台に出るとき幕の裏ですごく緊張します。

今回久しぶりすぎで、出る直前に手が震えていました。
左手には台本、右手にはカールの入った菓子盆。
軽く揺れるカール。(笑)



もう一回公演したいなぁ。

リーディングではなくて普通にまた公演したいと思いました。



公演が終わり、ちょっと天神に出た時に雪が積もっていて驚きました。

来てくださった方ありがとうございました。

またチケットをご用意できなかったお客様申し訳ございませんでした。

機会があればまた公演に来ていただけたらと思います。

                                    陶野



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完売しました。

2012/02/17(Fri)
リーディング公演「旅路」のチケットの予約は終了しました。

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風通信8

2012/02/16(Thu)
風通信 |
リーディング公演が2日後である。
約一ヶ月と短期間の稽古だったが、楽しかった。
芝居に対する情熱が薄れかけていたワリにです。
役者のみんなに感謝しなきゃですね。
楽しくなければ、止めてしまえばいいのだから、
とりあえず、続けられたという次第。

ところで、アントンには書き手が二人いる。
言わずと知れた岩井と、人知れず沁みるセンスをもつ栃原である。
にもかかわらず、
僕らが翻訳劇を中心に舞台を作っているのは、
ひとつには、作家たちの本業多忙につき、という理由がある。
年齢的にも、職場では大きな役職を担っているわけだ。
もうひとつは、人間の存在の普遍性を信じているからである。
文化や歴史などの違いはあるにせよ、
そこに登場する人物たちは、
同じ人間としての存在において相通じるものがあるはずで、
多くの違いを越えて、それを探りつつ芝居を作ろうとしているのだ。

たとえば・・・ですね、・・・親類の年忌法要の日。
子供たちは、小学校2年か3年で、
同じくらいの年齢の従兄弟なんかがいて、
父親や母親、オジにオバがいて、
彼らはお経が終わると食事をし、
とうぜんのように酒を酌み交わし、
その側では子供たちがただ走り回っているような風景。

大人たちの話は、亡くなった人にまつわる逸話や、
その場にいないだれそれの消息。職場でのつまらない挿話、人間関係。
そしてお互いの健康や子供たちの話題。
でも、それは、子供たちにとって、
深遠な大人の会話で、
入ってはいけない、入れない話題だったはずなわけで。

ここから、今の話になるのだが、
僕も自分がそういう年齢になると、分かるのです。
彼らの話って、実はそんなに大した話じゃなかったのだ。
言葉や経験が多少増えたところで、
大人になっても自分は自分以外にはなれない。
だから、大人は、
転んで膝を擦り剥き泣きじゃくった幼い時期を、
星に憑かれて一晩中冬の夜空を眺めていた少年の時期を、
人を恋することで胸が苦しくなることを知った青年の時期を
飲み込んだ存在なんです、きっと。

今回のリーディング公演『旅路』は、
50代の男たちのお話。

つまり、
この日記は、それなりに、さりげない情宣なんです。
35席しかないから、大きな告知もしなかった。
でも、一緒に愉しんでもらえる観客がいるといいな。
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ども!

2012/02/06(Mon)
こんにちは。

部屋でエアコンを使用し、乾燥しすぎたのか壁に隙間ができた気がする陶野です。

今日は暖かいですが、また今週の水曜日ぐらいから寒くなるようですね。
雪が降るというのは嫌いではありませんが、最近寒さが応えます。

さて、日韓演劇フェスティバル「旅路」の公演の為、稽古が行われています。

実力派の方々と一緒なので、へたっぴさが引き立ってしまいドキドキしながら稽古をしています。

今日も稽古です。

怖いよー。

私はずっと福岡で博多弁を使っているので、自分で標準語のつもりがイントネーションがおかしいようです。

いまネックになっているのが「いつのまにか」です。

今日もいつのまにかで引っかかりそう!!

・・・と思うから引っかかるのよ〜!

とか自分で突っ込みながら頑張ってきます。



ついでに・・・この前やってしまった失敗。

先日お風呂に入り髪を洗い、トリートメントをして体と顔を洗い、お湯につかりあがってきました。

髪を乾かしているときに違和感が・・・。

そう。トリートメントを流していませんでした。そしてそれにずっと気づいていない。

乾かしているときにちょっとヌメヌメしている気がすると思いながらも「まぁいいか。」と
乾かし続けようとしましたが、さすがに無理でした。

年かなぁ〜。
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