ニュース・日記

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「水曜劇場」(仮称)始まります!

2012/05/29(Tue)
6月の演目は『熊』を新演出で。



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本日は、終盤の掛け合いのところを稽古しました。

初日、2回目は、リーディング公演となっています。
が、本公演と同様、妥協なしです。

いい舞台になっていく過程を、皆様と共有できたら。
と思います。

私のルカーは、どんなになるか。
お楽しみに。


明日の稽古は、私がメインになりそうで、ちょっとコワイ...

川中

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さあ、再開だ!

2012/05/13(Sun)
9日(水)は、年度末・始でお休みしていた、劇団の稽古を再開。

6月に行う予定の公演の打ち合わせと
準備中の『いじ☆かるstudio』を見学。
場所は井尻商店街の中間ぐらいに位置します。

この空間は、いいなあ。

FBはこちら(リンクしていなくてすいません。)
https://www.facebook.com/ijicalstudio

公演の詳細は後日掲載させていただきます。


GWは仕事と観劇の川中でした。
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風通信11

2012/05/05(Sat)
風通信 |
先日のことだが、春のやさしい雨の降る中、
井尻に出来る新しいスタジオを岩井が案内してくれた。
名前は“いじ☆かるstudio”・・・ちょっとね、ネーミングがね。
ここは、岩井が中心となって、
いま六月のオープニングに向けて準備が進んでいる。
文字通りの、準備で、壁の塗装から床材の選定、貼り込みまで。
僕は、身内褒めはしない人であるが、ちょっと偉いと思う。

人それぞれで、それぞれの思いはあるだろう。
たとえば、この店のタコ焼きとあの店のタコ焼きは、
こっちの方が美味しいとか、なんとか。
だから、断言はもちろん出来ないのだが、
個人的には、素晴らしい空間である。
「ぽんプラザ」は、劇場空間としてつまらなくなってきたし、
それに変わる空間はおいそれとは見つからない。
しかし、ここは小劇場空間として妙な懐かしさがある。
こんなところから始まったんだよなぁぁ・・・とかね。
しかも、岩井や、そのブレーンの知恵が結集されるはずだから、
昭和時代のような小劇場とは、造りが違うはずだ。
それで、思うんだけど、出来ることなら、
この小屋をアントンの「常打ち小屋」にしたいと思う。
もちろん、音響も照明も不十分を免れないだろう。
しかし、ですよ。

アントンの芝居の在り方も変化するようにも思う。
どう変化するか、
見守るのは、オーディエンスである。
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風通信10

2012/05/01(Tue)
風通信 |
五月ですね。
ついに、先月は誰も日記を書かなかった。ヤレヤレ。
まあ、年度はじめでいろいろ忙しい・・・のは、分かる。

五月は初夏、一年でいちばん好きな季節です。
季節はそれぞれに、良さはあるけれど、
なんと言っても、五月の風。
昭和後期のテレビドラマで、
「僕には、君にあげられるものは何もないけれど、
爽やかな五月の風と、君への想いだけはあげられる」
と台詞がありまして、
いかにも歌声喫茶みたいな、
不器用で真面目な、高校の物理教師みたいな台詞だけど、
けっこう、こういうのいいんだなぁ、僕は。でへ。

空はどこまでも青く、
風の音は木々の梢を抜け、雲とともに流れ去り、
木洩れ陽は舞踏家の自在なステップのように揺れる。
五月の風に乗って、
アントンもそろそろ始動である。
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