ニュース・日記

ニュース・日記

梅雨です

2014/06/23(Mon)
うっとうしい日が続きますね。

まだまだ梅雨明けは先のようです。

そうです、こういう時こそ、チェーホフの笑劇でじめじめ気分を吹き飛ばしましょう。

今週末も、いじ☆かるstudio開いてます。


さて、“金目”発言やら“セクハラ”発言やら、何かと軽率な言動が目立ちますが、困ったものです。

そんなもやもや気分を晴らす為にも、皆様のご来場、心よりお待ちしております。

先月よりもさらにパワーアップしてお届け致します。


とちはらでした。


6gatu2.jpg
(kawanaka)
このページのTOPへ

シャビ散る、日本も散る?

2014/06/23(Mon)
6月13日の「日記」でシャビを賛美したら、スペインが早々と1次リーグ敗退してしまった。イングランドも敗退。こっちはそう期待していなかったけれど。

わが日本はというと、もう崖っぷちです。

根拠のない楽観論や精神論が毎日のようにテレビで聞かれるけど、どうなんでしょう。「コロンビア戦、日本はこう戦うべきだ」などと評論家が口々に言うが、外野がいくら言ったって、屁のつっぱりにもならない。

その点、テレビに比べて新聞は冷静だ。
過去2戦を通じて、マスコミでは「日本は自分たちのサッカーができていない」という批判ばかりが目立った。ところが昨日今日あたりから、新聞では別の論調が出始めている。
「じゃあ自分たちのサッカーをすれば勝てるのか」という論調だ。

こんな至極当然のことに、いままで誰も気づかなかったのかね。

選手のほとんど(特に本田や長友)は「自分たちのサッカーをすれば勝てる」という前提に立っているようだが、DF内田は気づいていた。内田は「W杯は勝つのが目標なのか、自分たちのサッカーをすればOKなのか」という疑問をすでにギリシャ戦前から投げかけている。
ワールドカップで戦うには、自分たちのサッカーを捨ててでも勝ちに行くオプションを、最初から持っていなければならないんじゃないのか? だが代表が選出された時点で、オプションはすでになかった。ひとつの戦い方しかできないメンバーなのだから。

芝居にも同じことが言えるのですよ、実を言うと。

芝居の場合、勝ち負けがはっきりしないから、この問題はあいまいになりがちだ。でも「自分たちの芝居」がとんでもない独りよがりの場合が多々ある。最近も自分たち「だけ」の芝居を立て続けに観た。これじゃ勝てないと思った。
観客を置いてけぼりにする芝居を悪いとは言わない。センスの問題なんだ。どうやったら受けるか、観客の肚におさまるかを知った上でぶっちぎらないと。

だからうちの劇団ではさまざまなオプションを試しております。
その成果は次のマンスリーシアター(6月28日〜29日)で出るでしょう。

そのとき日本代表はまだブラジルにいるかしら。

(岩井)
このページのTOPへ

客演情報

2014/06/22(Sun)
亀岡紋加が出演します!

舞台処 粋の幸 番外公演 『女殺油地獄』

作:近松門左衛門

脚本.演出:石橋半零

あらすじ
  時は享保、大阪天満に河内家という油問屋があった。
 義理の父への反発か、次男の与兵衛は悪名高い放蕩者に成長する。
  借金作って色遊び。
 遊ぶ姿は押しも押されぬ「ろくでなし」。
  ある日、頭を抱えた両親が遂に与兵衛を勘当するのだが…
切っても切れない親子の縁。結べど解ける儚い絆。
河内家与兵衛の明日や如何に。


日時
7月4日(金) 19:00〜
7月5日(土) 14:00〜 . 19:00〜
7月6日(日) 14:00〜
*開場は開演の30分前です。

場所
甘棠館show劇場
福岡市中央区唐人町1丁目10-1

料金
前売:1800円
当日:2000円
ペア割:3000円
*ペアチケットの取り扱いはご予約のみとなります。


キャスト・スタッフ一同心よりお待ちしております!
このページのTOPへ

GHIBLI

2014/06/22(Sun)
みなさんどうも。
最近はタレントの坂上さんに注目してるヨネザワです。


いよいよもうすぐ夏ですね。

夏といえば・・
そうです。ジブリですね。

ジブリのテーマ・イメージソングってなんでこんなに良いんでしょう。
久石さん天才!?って思うほどです。いえいえ天才です。


私は中でも好きなのは「海の見える街」という曲です。
『魔女の宅急便』の曲ですね。


みなさんはジブリの曲に歌詞が付いているものもあると知ってました?

例えば
千と千尋の神隠しの曲
「ふたたび」は平原綾香さんが歌ってるバージョンもあり「いのちの名前」とう曲名です。

「海の見える街」も歌詞が付くと「めぐる季節」という曲になります。

主題歌もいいですが、テーマ・イメージソングもいいですよね。

ジブリメドレー買おうかな。


そんなこんなで、夏のジブリ連続映画放送の楽しみを糧にして
舞台を頑張っていきます。

6月のマンスリーシアター
僕は出ませんが是非よろしくお願いします。

ではでは、暑かったり寒かったりの日々ですが体調を崩されないようにしてくださいね。


このページのTOPへ

観劇のマナー

2014/06/16(Mon)
今を去ること15年ほど前
福岡市民会館に「ミザリー」を見に行ったときの話。
市村正親と白石加代子の二人によるミステリー芝居です。
舞台をご覧になった方も映画をご覧になった方もいると思います。

それはそれは怖いお芝居でした。
僕は映画も見てないし、ストーリーもまったく知らない状態で前から2列目のど真ん中という
特等席で見ました。
ストーリーは省略します。長くなるので。

始まって20分くらいたった頃、何だかミザリーの様子がおかしいと感じた。
だって、足を怪我してベッドから動けない作家の男にしれーっと雑巾の絞り汁を飲ませたのです。
うわっt、何なんだこの芝居は!!

それからは、自分だけが読みたいがためにミザリーは、男に小説の続きを書かせるためにとても考えられないほどのいじめ?拷問?身動きの取れない患者に対するハラスメントを何て言うのかな、
ありとあらゆるケア?ハラスメントをやるわけですよ。

会場はミザリー白石加代子の動きにまばたきも出来ないほど息を飲んで見守っている。
僕もその中の一人でした。

そして彼女の行動はますますエスカレートし、彼の足を切断しようと斧を手に舞台の下手からセンターへ、僕の2メートルくらい前に来たとき、突然、
「プルルルルー、プルルルルー」と携帯の呼び出し音が近くから??
「誰だよー、いちばんいいところで。電源切るのはマナーだろ!!」
と思いポケットに手を突っ込むと、鳴ってるのは俺のケータイ!!!
あわてて音を消したけど、もう、恥ずかしさとほかのお客さんと舞台で今ライヴで演じているお
お二方、もちろん市村正親さんと白石加代子さんに申し訳なくて、穴があったら入りたいとはこういうことなんだなと、芝居どころではなかった。ずっと下を向いてた。

苦い思い出です。

東是信




このページのTOPへ

シャビという男

2014/06/13(Fri)
6月のいじ☆かるマンスリーシアターは、5月とほぼ同じ顔ぶれ、同じ演目で行う予定です。
でも、演出ががらりと変わるはずです。先月の3倍は面白くなります。
というか、そうしなければ。

でもワールドカップが始まりましたのでねえ。
稽古に集中できないわけで。
個人的にはスペインにもう一度美しいサッカーで勝って欲しいところです。
司令塔のシャビという男、ピッチ全体を俯瞰するような眼を持っているそうです(遠藤もそうらしいのです、ついでにいうと体操の内村も)。
シャビにとっても最後のワールドカップになると思うので、最後に一花咲かせてやりたいと思うわけです。

ところでわれわれ役者も、シャビのような俯瞰の眼を持たなければいけないと思う次第です。
足が速いわけでもドリブルが上手いわけでも強烈なフリーキックを持っているわけでもないのだから、せめて脳みそで汗をかかないとね。
まだこの年齢なら(いくつかは言いませんが)、頭脳改革は可能かと。

というわけで見ちがえるような「煙草の害について」「結婚申しこみ」をお楽しみに。

岩井でした。
このページのTOPへ

晴れはれハレ。

2014/06/13(Fri)
梅雨にはいりましたね。昨日はあんなに雨が降っていて寒かったのに、今日はすっかれと晴れて暑かったです!

こんな台詞がどこかであったような、、、
そう!ナターリャ登場しての初の長台詞なんです!!
これがまた難しいんですよ(´・_・`)
自分の中でまだちゃんと整理できなくて、、、。
6月の公演まであと2週間!!
明るくて活発なナターリャをぜひぜひ観に来てくださいね
(∩´∀`∩)

あっ、、、そうそう、、、。
個人的なことなのですが、耳が不調なのです。
ただの中耳炎ならいいのですが、、、。
いま職場で“おたふく風邪”が少し流行りつつあるんです。
せっかくの小顔がはれぼったになったらどーしよー(冗談です)
みなさんも季節はずれだからって感染症や病気には
十分気をつけてくださいね。
ただの鼻水、咳だからってなめると痛い目見ますよ?(笑)
以上!!ドーセットならぬナターリャ竹山でした!
このページのTOPへ
Copyright (C) anton-crew All Right Reserved.
このページの先頭へ戻る