ニュース・日記

ニュース・日記

夏の暑さは苦手です。

2014/07/30(Wed)
ここ2、3日はカラッとした暑さでしたが、今日はじめじめ暑い、、、。
セミの鳴き声が一層暑さを増させますね。

7月のマンスリーシアターいかがでしたか?
たくさんのお客さんに足を運んでいただき、すごく嬉しかったです。
1人多く来てくださるだけで、こんなに上演中の雰囲気が変わるのだなぁと改めて感じた次第であります。

足を運んでくださった皆様、本当にありがとうございました!


夏の暑さと、やり遂げたという達成感(とは少し違うのですが、、、)で、時間を持て余している気がします、、、。

いやいや、終演がゴールじゃない!
まだまだやるべきことは、山ほどある!!
もう一度 原点に戻って一から頑張っていきたい!!ってか、頑張ります!!

なぁんて事を帰宅中に考えていたら、虹(∀)
しかも、2つ重なってるレアな虹でした(∀)

めちゃくちゃ暑い夏も、清々しい空と綺麗な青色
おいしいかき氷で乗り越えられる気がする竹山でした!
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ご来場ありがとうございました

2014/07/28(Mon)
昨日27日は、暑い中「煙草の害について」「熊」にご来場いただき、ありがとうございました。
沢山のお客様に観ていただけるのは、やはりうれしいものです。

チェーホフの一幕物の笑劇は、アントンクルーのレパートリーとして定着しつつあります。
誰がどの演目のどの役をやってもいいように、今後団員一同研鑚を積んでまいります。

さて、8月は「巷説 井尻殺人事件〜ファイナルバージョン〜」です。
9月にはこの作品をもって国際コメディ演劇フェスティバルに参加します。

今後とも末永くアントンクルーをごひいきくださいませ。

それにしてもこの暑さはなんとかならんものでしょうか。
くれぐれもご自愛ください。
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暑中お見舞い申し上げます

2014/07/26(Sat)
暑い中、本日もマンスリーシアターご来場の皆様ありがとうございました。
一年半ぶりの『巷説 井尻殺人事件』いかがでしたでしょうか。
二人で一時間喋りっぱなしのこの作品、個人的に気に入ってます。
終わったばかりなのに、またまた立ちたくなるのです。

是非また観に来てくださいませ。

それにしてもこの暑さ、どうにかならないものでしょうか。体温越えてます。


とち
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風通信49

2014/07/26(Sat)
風通信 |
25日は、仕込みだった。

仕事を早めに終え、ひとりでいじかるへ。
スタン・ゲッツの「in STOCKHOLM」を流しながらの作業。
灯体は火曜日に釣り込んでいたので、
カラーフィルターを入れて、粗々のシュート。
栃原がこの位置に立つので、肩口にこの灯りを、なんてデスネ。
74番を入れて、ちょっと色味が弱いので、
2枚重ねようとか、22番にコンバージョンを入れてとかサ。
ひとりなので声も出すことなく、静かな時間である。

作業がひと段落して、小屋の裏手に出る。
壊れかけたコンクリート製の階段に腰を下ろす。
風が通りすぎる。
目の前には「上池」、「池」と言っても、今は一面の葦の原。
たしか、紀貫之の文章にあったような風景だ。
サワサワと音がする。
風は均一に吹くわけもなく、時々大きく葦の穂先が揺れる。
風が見える。
もうすぐ、団員が集まる時間だった。
黄昏には早い時間。
何気なく見上げた空の向こうに、三郡山地。
その深い緑の上に、遠い思い出のように白く輝いた
たなびく雲がある。

こんな時間は、
僕にはそれほど多く残されていないだろうなと、ふと思う。
懐かしい恋人のたわいもない話を
耳元で聞き流しながら、
ゆっくりと西に流れる雲を眺めていたい。

集団的自衛権とか、教育の荒廃とか、
高齢化社会とか。
それは大事なことなんだろうけれど、どうでも良いような気もする。
いい芝居とかもね(笑)。
今、こうして風を見ている、この時。
それが一番大事なような気がしていた。

栃原がいつの間にか、小屋入り。
矢野が紙パックのカフェ・オレを持って扉を開ける。
竹山が大きな目をクルクルさせながら、自転車から降りる。
きっと岡本はニコニコしながら商店街を歩いているだろう。
いつも照れくさそうな顔をしている東もおっつけ来るはずだ。

みんな元気。
今日は、本番である。
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風通信48

2014/07/23(Wed)
風通信 |
今日の福岡は、今年一番の気温だったらしい。
いや、暑いですね。
暑がりで寒がりの安永としては、どうにもやりきれません。
夏の扉が開いたばかりだというのにさ。

昨日は、マンスリーVol.3『巷説〜井尻殺人事件』の仕込みでした。
ほぼ全員揃っての仕込み風景です。
芝居はもちろん愉しいが、
単純に楽しみという点では、仕込みが一番である。
何もない空間に、しかるべきモノがしかるべく納まっていく。
レベルはいろいろだが、素人が見ると、
それはちょっと奇跡的な出来事だよな。

全員がやるべきことはわかっているので、
僕のようなお年寄りは出る幕がありません。

どうやら、灯体も釣り込んだと思ったら、
栃原・竹山組がすでに「粗通し」に入っている。早い。
ベテラン栃原に、ニューフェイス竹山である。
栃原の肩から適度に力が抜けていて、味が出ている。
最近の栃原は以前にも増して、いい感じです。
あまり書くと、政治家や学校の先生みたいに「内輪ボメ」になるけど。
しかし、これを見るのと見ないのでは、
人生の愉しみに多少なりとも差が出てくると密かに思っているのだが、
例のごとくお客さんは少ないよね、きっと、
と、ネガティブな方向に思考回路が動き出した。と、と、
と、突然、2階から岩井・亀岡組の声。
エアコンなしの六畳間で、すでに日曜日の『熊』の稽古。
早い、そして、暑い。

う〜ん、土曜日も夏の盛り。
この暑さじゃ、人も動かないかもしれない。
14時が暑ければ、せめて17時の会に、
と、代表としては思うばかりである。あは。
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次回は熊。

2014/07/20(Sun)
亀岡です。
女殺油地獄、無事上演終了いたしました。
全部の回満席は初めての体験で、こちらも楽しませていただきました。
ご来場いただいたお客様、ありがとうございました。

さて、今ですが“熊”の稽古に励んでいます。
2年前に演じた作品ではありますが、また捉え方が変わりつつあり、そこをどうしていくかなというところです。
レットバトラーとスカーレットをどうしても思い出してしまう…笑。

竹山ちゃんと栃原さんは“井尻殺人事件”。
竹山ちゃんの井尻は私も見たことがないので、すごく見てみたい。
1471のシェイクスピアではドーセットを演じた彼女。
また違った彼女、楽しみです。

マンスリーシアター、予約ぞくぞく受け付けております。
ご来場、お待ちしております。
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せみせみせーみ!

2014/07/18(Fri)
こんにちは、たけやまです。
セミが一斉に鳴き始めてきましたね…。
いよいよ梅雨明けですね!
いよいよ暑い夏が始まりますね!
あついあつい(*´Д`*)笑っ
学生たちは夏休みが始まってるんでしょうね!羨ましい(笑)

さてさて、、、。
マンスリーシアターまで、あと一週間!!
あっという間ですね!
先月と演目ががらりと変わるんです!
“井尻殺人事件”“熊”
それぞれ、がんばっているみたいです!
あとは、お客様が足を運んでくださるのみ!!!

夏よりも暑いものをお見せいたします!
冷房がんがんでお待ちしておりますね!

ちなみに、竹山は“井尻殺人事件”の方に出演させていただきます!
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「女殺油地獄」完売。

2014/07/03(Thu)
小菊の亀岡です。
いよいよ明日から甘棠館Show劇場にて、女殺油地獄。
この日記にはその宣伝をしようと思っていたんですが…。

全公演完売しました。

大変ありがたいことです。
初の遊女役。精一杯頑張ります。

さて、今周りでW杯優勝国予想が流行り、私も便乗しています。
私の予想はフランス。
フランスが優勝したら私は飲み会代を払わなくていいのです♪
…その飲み会はW杯決勝戦前なんですけどね。
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福岡女学院大学在校生×OG特別公演 「天神記 TENJINKI」のご案内

2014/07/01(Tue)
ここ2ヶ月の公演は、受付嬢をやっている岡本直華です(^-^)

おかげ様で6月のマンスリーシアターも無事に終えることができました。
御来場いただいた皆様、ありがとうございました。
毎回のことですが、芝居はお客様がいて初めて成立するもの。最後の1ピースではなくて、半分ぐらいはお客様が造ってくれる。お客様と一緒に造るものなのだと実感させられます。お客様に「ありがとうございます。」を何回言っても足りません。


来月はもっと良い芝居ができるよう(いい芝居って何なのか?私はよく分かりませんが…^^;;)
劇団員一同精進してまいります。
7月のマンスリーシアターもお楽しみに!


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私が出演する舞台のご案内をさせていただきます。
お友達沢山誘って、是非観に来てください!
皆様の御来場を心よりお待ちしております。


福岡女学院大学在校生×OG特別公演
『TENJINKI』

原作:近松門左衛門『天神記』/竹田出雲・並木千柳・三好松洛合作『菅原伝授手習鑑』
脚本:岩井眞實(表現学科・言語芸術学科教授/劇団アントンクルー)
演出:木村佳南子(非・売れ線系ビーナス)

⚫︎出演
◽︎OG
江口真歩 (綜合藝能座家 下衆會)
北方季奈 (モンブランブラック 劇団パワーショベル)
角友里絵 (飛ぶ劇場)
松木和子 (フリー)
柳田詩織 (フリー)

◽︎在校生
岡本直華 (劇団アントンクルー)
遠矢美咲 (非•売れ線系ビーナス)
三苫春花
柳暁子 (非•売れ線系ビーナス)
橋本美咲
畑島香里
濱畑里歩
本山真帆 (福岡女学院大学演劇部)
川上咲
篠田胡桃
へぎれいな
根岸美利
古川和佳奈

●日時
7月11日(金)18時30分
7月12日(土)14時/18時30分
7月13日(日)13時/17時
※開場は開演の30分前

●会場
福岡女学院大学ハウイ館2階学生ホール

●料金
一般 前売 1500円/当日2000円
学生 前売 1000円/当日1500円

●あらすじ
菅原道真は、政敵藤原時平(ふじわらのしへい)の陰謀によって謀反の罪に問われ失脚する。道真が、娘・苅屋姫を醍醐天皇の妃にして政治の実権を握ろうとしたというのである。道真は太宰府に流され、時平は天下を手中にする。時平はこれにあきたりず、執拗に刺客を差し向けて菅丞相を暗殺しようとたくらむ。身を挺して道真を守り抜こうとする小梅・小松・小桜の三つ子の姉妹。しかしその努力もむなしく、道真の命は風前の灯火に……。歌人・紀貫之と道真との交流、貫之と苅屋姫の恋、三つ子の活躍など、盛りだくさんな内容を、史実と近松門左衛門作の『天神記』、竹田出雲・並木千柳・三好松洛合作『菅原伝授手習鑑』を織り交ぜながら描く一大歴史絵巻。

tenjinki.jpg
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